学校給食の佃煮に「異物」 福島・小中11校、カビのようなもの

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 福島市で12日、11小、中学校の給食に出された「くるみ小女子(こうなご)佃煮(つくだに)」の一部からカビのような異物が見つかった。同日午後4時30分現在、中学校1校の生徒13人が気分不快を訴えている。市はほかに体調不良を訴えている児童、生徒がいないか調べている。佃煮は納入品のため、市保健所が異物混入の原因などについて製造業者などへの調査を始めた。

 市によると、佃煮が出されたのは北部学校給食センターが配送した余目、矢野目、笹谷、中野、平野、湯野、東湯野各小と信陵、大鳥、平野、西根各中の計11校約2400食。

 午後0時25~30分ごろ、2校から同センターに異物混入の報告があった。同センターは同0時50分ごろ、配食先の学校に佃煮を食べないよう連絡したが、すでに給食の時間が終わるころだった。残った佃煮を調べたところ、計7校で異物混入が判明した。

 佃煮は県外の会社が製造したもので、賞味期限は切れていなかった。同センターが11日に納入業者から仕入れていた。佃煮は袋に入っており、異物にすぐ気付くもの、じっくりと見ないと気付かないもの、目視では確認できないものなど状態はさまざまだった。市は12日、学校を通じて保護者にメールで事情を説明し、体調不良があれば市に申し出るように呼び掛けた。

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