「有機野菜」魅力を試食通じ体感 桜の聖母短期大で農業講座

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
有機農業の特徴を解説する浅野さん

 県は11日、福島市の桜の聖母短期大で有機農業に理解を深める講座を開き、学生が講義や試食を通じて有機農業の魅力を体感した。

 同短大生活科学科食物栄養専攻の1年生約35人が受講。同学科では授業の一環として年2回、福島市を中心にスーパーを展開する「いちい」(同市)とコラボ弁当を共同開発している。講座は来春の新作開発に向けて学生に有機農産物について知ってもらおうと開催した。

 県農業総合センター有機農業推進室の浅野千春技師といちいフォーズマーケットの霞浩一郎店長が有機農業の概要や有機農産物に対する消費者の反応などを語った。

 浅野さんは「化学合成農薬や化学肥料を使用しない有機農産物は生育が緩やかで、収穫量も一般的な栽培よりやや減少するが、旬の時期に収穫すると本来の味が強く出る」と説明した。有機栽培されたトマトやピーマンなどを使った総菜の試食も行った。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

内堀知事初登庁「2期目」スタート 挑戦を進化...復興創生前進