復興の道筋探る 郡山で東北経営者大会、風評払拭推進を決議

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 東北経営者協会、県経営者協会連合会は12日、福島県郡山市のホテルハマツで第71回東北経営者大会を開き、出席者が東北の経済振興策や復興の道筋を探った。

 東北各県の持ち回りで開かれ、本県では6年ぶりの開催。各県の経営者協会などから約720人が集結した。東北の産業経済の振興などを目的に、企業経営上の課題を議論し、地域活性化や産業振興を図ろうと開かれている。

 県経営者協会連合会の笠原賢二会長が「課題を共有し、働き方改革を進めていきたい」、東北経営者協会の海輪誠会長が「誰もが生き生きと働き、労働の生産性を向上させていきたい」とそれぞれあいさつ。畠利行副知事が祝辞を述べた。

 引き続き日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長(いわき市出身)が「生きがい、やりがい、自己実現~目標達成のために」をテーマに講演。日本で活躍後、米ツアーに挑戦したことを紹介し「成功体験に引きずられてはいけない。挑戦するときは、まっさらな気持ちで取り組むことが大事だ」などと話した。

 出席者が「柔軟で多様な働き方の実現への取り組み」をテーマに意見交換した後、国と一体となって東北の風評払拭(ふっしょく)などの各施策を推進し、継続的な財源を確保するなどとする大会決議を採択した。

 東京ガス相談役で日本経済団体連合会の岡本毅副会長が「伝える力と聞く力~コミュニケーションは仕事の原点」をテーマに特別講演した。

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