地元食材弁当、販売開始へ 小高産技高生とイオンがタッグ

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門馬市長(中央)に弁当の販売開始を報告する生徒

 小高産業技術高の生徒とイオンがタッグを組み、地元産食材を使った弁当「いっしょ食うべ!幸せの恩返し弁当」が16~30日、福島県と宮城県のイオンやミニストップなど約240店舗で販売される。販売に先立ち試食会が15日、南相馬市小高区の同校で開かれ、開発に携わった生徒が門馬和夫市長に販売開始を報告した。

 開発に携わったのは、流通ビジネス科2年の生徒2人。同社の東日本大震災復興支援事業の一環。ご飯は南相馬市産天のつぶで、アンコウのから揚げ、タマネギのオムレツ、会津天宝味噌(みそ)を使ったジャガイモの味噌炒めなどが入っている。

 試食会では、2人が開発の経緯や苦労談などを話した上で「試作を重ねてやっと出来上がったのがこの弁当です」と紹介。門馬市長は試食しながら「相双地区の食材が使われており、食べる人の気持ちが温かくなる」と話した。

 弁当は税込み537円。12月には首都圏での販売も予定している。

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