福島県復興へ決意語る 郡山で「ベラルーシ派遣団」帰国報告会

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本県復興、国際社会への貢献に向けた決意を述べた帰国報告会

 福島子どもの未来を考える会は14日、郡山市の郡山ビューホテルアネックスで、夏休み期間にベラルーシを訪れた派遣団の帰国報告会を開いた。県内の中学、高校生の団員約50人は、今回の貴重な経験を踏まえ、東日本大震災や福島第1原発事故からの本県の復興、そして国際社会への貢献に取り組む決意を述べた。

 団員や保護者、教育関係者ら約150人が出席した。団員は4グループに分かれてスライドを使い現地での体験を発表、「ベラルーシの自然や文化に感動した。多くの人に感動を与えられる福島の歴史や文化は何かを考えていきたい」などと話した。

 このほか報告会では、長尾トモ子理事長が「今後の社会をつくる一員として活躍してほしい」とあいさつ。根本匠厚生労働相、駐日ベラルーシ共和国大使館のバローシン・チムール一等書記官も出席した。続いて懇親会も開かれ、団員らが親睦を深めた。

 同会は同国政府の招待を受け、2012(平成24)年から毎年、県内の中学、高校生を派遣。7回目の今回は8月1~12日の日程で訪れ、ミンスク州の国立子ども教育保養センター「ズブリョノク」を拠点に交流会や世界遺産の見学などを行った。

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