柳美里さん「新作舞台」開演 演劇ユニット・青春五月党復活公演

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本番直前に行われた通し稽古

 南相馬市小高区在住の芥川賞作家柳美里さんが主宰する演劇ユニット「青春五月党」の復活公演第2弾「町の形見」が15日、同市小高区の小劇場「LaMaMa ODAKA」で開演した。初日は第1弾「静物画」に続いて満員御礼となり、県内外から訪れた約65人が、柳さんにとって27年ぶりとなる新作に見入った。

 「町の形見」は柳さん作・演出で、南相馬市在住の70代の男女8人が話者、若手俳優7人が演者として出演。地元南相馬で生まれ育った老人たちが若かりし日の思い出や震災・原発事故当時の記憶などを語り、その記憶を基に俳優たちが演技し、物語を紡ぐ。

 19日までが午後6時、20日が午後2時30分開演の計6回公演。チケットはチケットぴあと、小劇場に併設の書店フルハウスで取り扱っている。前売り3000円、当日3500円。高校生以下1000円。

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