小型CT開発へ新会社 いわき・ピュアロンジャパンとタイ企業

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 精密機器製造などを手掛けるピュアロンジャパン(いわき市)は、タイのベンチャー企業「ピクサテック」と共同で、医療機器の開発を目的とした新会社を設立する。小型で軽量、省エネを実現する小型コンピューター断層撮影(CT)装置の開発を目指す。

 18日に郡山市で新会社「ピクスロンジャパン」設立の調印式を行う。新会社での機器開発には、同市のふくしま医療機器開発支援センターを活用し、"福島発"の高品質な医療機器製造を目指す。

 ピュアロンジャパンによると、同社は産業技術総合研究所と協力し、在宅医療での活用を視野に入れた小型のエックス線撮影装置を開発。ピクサテックは、タイ国内で開発された、病院内での移動が可能な「モバイルCT機器」の販売を手掛けている。ピュアロンジャパンが、ピクサテックが扱う機器に関心を示したことが、新会社設立のきっかけになったという。

 式には、ピュアロンジャパンの中島秀敏社長、ピクサテックのナタポール・タティヤンヌクル社長らが出席し、契約書に調印する予定。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

内堀知事初登庁「2期目」スタート 挑戦を進化...復興創生前進