観光周遊に「低速電動自動車」 いわき市、30日から実証運行

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実証事業として小名浜周辺を運行する低速電動自動車

 福島県いわき市は30日~11月12日の14日間、同市小名浜のアクアマリンパーク周辺で、低速電動自動車「グリーンスローモビリティー」を周遊シャトルバスとして活用する実証事業を行う。

 11月5日から同市で開幕する世界水族館会議に合わせて運行。時速20キロ未満で走るグリーンスローモビリティーは環境に配慮するとともに、観光地や公共交通機関の確保が難しい山間部の移動手段として、全国の一部地域で活用実績がある。今回は回遊性向上に向けた活用の可能性を探るため、国の支援事業を活用する。

 車両は群馬県のシンクトゥギャザー社が製造する「eCOM―8」を使用。1日7便運行し、同市のいわき・ら・ら・ミュウを発着点に、アクアマリンふくしまや旧小名浜魚市場前などを巡る。土、日曜日は三崎公園も経由する。市は利用者アンケートを踏まえて本格導入への可能性を探る方針。

 利用は無料で、定員は各便9人まで。満員の場合は乗車できない。問い合わせは市創生推進課へ。

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