福島駅前「コンベンション施設」官民連携提言 駅前需要創出へ

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 福島市中心部の公共施設の再編整備を検討する「市公共施設の戦略的再編整備検討委員会」は17日、市役所で最終の第4回会議を開いた。JR福島駅東口前に整備を求める展示会や会議向けの「コンベンション施設」について「同駅前で計画されている民間の再開発事業との連携を検討すべき」との結論を市への提言書に盛り込むことを決めた。

 提言書案では、同施設の設置で「交流人口拡大による駅前需要の創出や復興推進につながる」とし、施設管理・運営、用地取得などを踏まえ、実現可能性の観点から官民連携を提案した。

 加えて同施設には「公会堂」(老朽化で休館)や「市民会館」(築46年)の機能を統合するため、文化芸術ホールや集会施設の機能確保を配慮し、具体的な規模や機能を検討してほしいと求めている。

 中心市街地のにぎわい創出を検討する「市中心市街地将来ビジョン検討委員会」も同駅東口前に同施設を整備する方針で一致しており、11月中旬に最終会議を開いて提言をまとめる。両検討委は11月下旬に、木幡浩市長に提言書を提出する。市は両検討委の提言を受け、年内に同施設整備などの青写真を提示する。

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