農林水産大臣賞に貝泊コイコイ倶楽部 豊かなむらづくり全国表彰

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農林水産大臣賞に選ばれた貝泊コイコイ倶楽部。地域の魅力を生かした活動で、Iターン移住者などを積極的に受け入れている

 東北農政局は18日、農山漁村の優良団体をたたえる「豊かなむらづくり全国表彰」で貝泊コイコイ倶楽部(いわき市)が農林水産大臣賞を受賞したと発表した。

 同団体は2002(平成14)年に地元の小、中学校が休校の危機に直面した際、存続を願う住民有志を中心に設立。借家や遊休農地の仲介などでIターン移住者を受け入れ、農産物の生産や6次化産業を展開している。農業振興や地域活性化に取り組む県内の営農団体を対象とした17年度の「豊かなむらづくり顕彰」(県、福島民友新聞社主催)で全国表彰に推薦された。受賞を受け、蛭田一会長は「これまでの活動が認められ、会員のやりがいや自信につながる」と語った。

 全国表彰は農水省と日本農林漁業振興会の主催。農林水産業関係者にとって国内最高の栄誉とされる農林水産祭表彰行事7部門の「むらづくり部門」を兼ねている。東北地方の受賞団体への表彰式は11月16日、仙台市で行われる。

 県は18日、全国優良経営体表彰で花実園てしろぎ(会津若松市)が経営改善・全国担い手育成総合支援協議会長賞を受賞したと発表した。同社は水稲やトルコギキョウなどを栽培する複合経営で収益性向上を図っている。表彰式は11月8日に山形市で行われる。

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