魚道にいっぱい!ヒメマス『金山里帰り』 産卵間もなく最盛期

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魚道を遡上するヒメマス=18日午後、金山町沼沢

 金山町の沼沢湖近くの前ノ沢で、ヒメマスの産卵が始まった。今年新たに整備された「魚道」に数十匹がひしめき合い、水中を埋め尽くしている。

 沼沢湖に生息するヒメマスが毎年秋に前ノ沢へ遡上(そじょう)し産卵する。遡上するのは30センチほどの3、4歳魚。沼沢漁業協同組合によると、産卵は間もなく最盛期を迎えそう。

 卵は2カ月ほどで孵化(ふか)し、稚魚は雪解け水とともに湖に向かう。

 魚道は、段差で魚が上れなかった場所に県が新たに整備した。ヒメマスがさらに上流に行けるようになり、産卵場所が広がった。階段状のコンクリートの壁面の一部にアクリル板がはめ込まれていて、ヒメマスの姿を観察することができる。

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