山形県境の事故に備え連携強化 栗子トンネルで総合防災訓練

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
トンネル内で事故が起きたとの想定で行われた訓練

 東北中央道福島大笹生―米沢北インターチェンジ(IC)間の交通事故に備える総合防災訓練が19日、本県と山形の県境をつなぐ栗子トンネルで行われた。

 昨年11月に同区間が開通してから初めての大規模な訓練で、企画した福島河川国道事務所のほか、両県の消防と警察から約70人が参加した。

 栗子トンネルは長さ8972メートルと、道路トンネルとしては東北で最も長い。訓練は、トンネル内で乗用車とトラックの追突事故が発生、車内にけが人が閉じ込められ、トラックから出火したと想定して行われた。

 参加者は情報伝達や設備操作、交通規制、けが人救出、消火活動などの流れを確認。消防車と救急車、パトカーが駆け付け、迅速な対応と人命救助に向けた連携を強化した。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

内堀知事初登庁「2期目」スタート 挑戦を進化...復興創生前進