会津大チーム「スパイダー」が優勝 ワールドロボットサミット

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優勝した会津大チームの神ノ門さん(左から2人目)と阿部さん(同3人目)

 ロボット技術やアイデアを競う「ワールドロボットサミット」は21日、東京都江東区の東京ビッグサイトで決勝が行われ、トンネル事故災害対応・復旧チャレンジ部門(シミュレーション)で会津大チームが優勝した。経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の主催。

 大会は、福島県南相馬市に建設中の実証拠点ロボットテストフィールドなどで2020年に開催される国際大会に向けてのプレ大会。同部門には8チームが出場、会津大チームは災害対応ロボット「スパイダー」で挑んだ。

 競技は、トンネル災害を想定した六つの課題を仮想空間の中で解決する。情報収集や人命救助、がれきの除去など、作業のスピードや正確性を競った。

 大会に出場した阿部文明さん(大学院修士2年)と神ノ門真吾さん(同)は「この経験を研究活動などに生かしていきたい」と優勝を喜んだ。

 チーム全体統括者の成瀬継太郎同大教授は「今後は知能・運動制御などの研究開発を行い、最終的には実際のロボットに適用していきたい」と話した。

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