オフロードの大舞台へ挑む!中村さんが11月・MTB世界選手権

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「日本代表として上位に食い込みたい」と意気込む中村さん

 学法石川高3年の中村龍吉(たつよし)さん(18)=須賀川市=は来月5日から中国・成都で行われるマウンテンバイク(MTB)の世界選手権に日本代表として出場する。自転車のロードやトラックで数々の好成績を収めてきた本県自転車界のホープが「オフロード」でも大舞台に挑む。

 出場するのは段差など障害物のある500メートル~1キロのコースで行われるMTBのクロスカントリー・エリミネーター(XCE)。自身初レースとなる今年7月の日本選手権で準優勝を果たし日本代表に選ばれた。世界選手権には日本から2人が出場し、高校生として唯一の選出。

 高校3年間の集大成となる今年、得意のロードでは、先月の福井国体で準優勝、今月20日に宇都宮市で行われたジャパンカップの高校生対象「ホープフルクリテリウム」で念願の日本一も達成した。

 卒業後も進学して競技を続け、さらに上を目指すつもりだ。

 一方、幼少の頃から父の影響でオフロード競技にも親しんできた。競技として全く別だが、「XCEはスタートが一番大事。トラックやロードで磨いてきた技術が生かされている」と、両立による「相乗効果」に手応えを感じている。

 世界の舞台を踏むのは初めてではないが「世界選手権は全く別物。日の丸を背負う責任がある」と気を引き締める。「(XCEは)日本でまだ知られていない。活躍すればメジャーにすることができるはず。鍛え上げてきたことを出し切って上位に食い込みたい」と言葉に力を込めた。

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