返済トラブルか?仮想通貨運用焦げ付き 美里の殺人・死体遺棄

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 会津美里町旭舘端の山林で今年4月、東京都豊島区南池袋、職業不詳菅谷善明さん=当時(49)=の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、会津若松署の捜査本部に死体遺棄と死体損壊の疑いで逮捕された自称会社役員、容疑者男(32)=本籍千葉市、住所不定=が、数年前から広く出資を募って行っていた仮想通貨による運用が焦げ付き、出資していた菅谷さんと出資金返済を巡り金銭トラブルになっていたとみられることが25日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、32歳容疑者は数年前から、仮想通貨などで資産運用する事業を行っていたとみられ、1人で貸金業をしていた菅谷さんからも多額の出資を受けていたという。運用の失敗で出資金の返済が難しくなり、トラブルに発展したとみられる。

 また、32歳容疑者らが借りたレンタカーから菅谷さんのものとみられる血痕が見つかっていたことも新たに分かった。捜査本部は、32歳容疑者らが今年3月中旬、レンタカーで菅谷さんの遺体を遺棄したとみて殺人容疑での立件も視野に、逮捕した32歳容疑者ら4人の役割分担などを調べる。

 捜査本部に逮捕されたのは32歳容疑者のほか、宇都宮市、会社員、男(30)、千葉県鎌ケ谷市、会社役員、男(29)、会津若松市、会社役員、男(30)=詐欺罪で起訴=の3容疑者。

 4人の逮捕容疑は今年3月中旬、会津美里町とその周辺で菅谷さんの遺体の両手首を切断するなどして同町の山林に遺棄した疑い。

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