常磐線線路に資材置いた疑い43歳男逮捕 普通列車が接触し停車

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 いわき市のJR常磐線いわき―内郷間上り線で8日夜から9日早朝にかけ、線路上に置かれた鉄パイプなど工事資材に普通列車が接触、停車した事件で、いわき中央署は25日午前9時10分ごろ、列車往来危険の疑いで、現場近くに住むいわき市、無職、容疑者男(43)を逮捕した。

 逮捕容疑は、8日午後7時20分ごろから午後8時ごろと、同日午後10時5分ごろから9日午前5時45分ごろまでの2度にわたり、同市の常磐線上りの線路上に鉄パイプやブロックなどを置き、通行した車両に接触、停車させ、往来を妨害した疑い。

 JR東日本や同署によると、容疑者は約500メートル以内の範囲で、2度にわたり、鉄パイプなどを置いたとみられる。8日には現場で約80メートルにわたり、線路に置かれたとみられるコンクリート製の柱や鉄パイプなどが見つかった。9日朝には、線路上に標識や石材などが約400メートルにわたって線路に置かれていたという。線路には列車が小石を踏んだ跡なども見つかっていた。現場付近は踏切が近いほか、柵などもない場所もあった。

 捜査関係者によると、DNA鑑定などから容疑者を割り出した。同署が動機を調べている。

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