「アイヅライス」発売 ブランド強化、築地で試食会

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アイヅライスを試食する参加者

 会津若松市産コシヒカリから最高品質の食味や栽培方法で厳選された新ブランド米「AiZ'S―RiCE(アイヅライス)」が26日、発売された。

江戸前期の指導書「会津農書」に基づき地酒の酒かすを発酵堆肥にして土づくりに生かしたのが特長だ。官民で設立した「あいづの厳選米生産推進協議会」は高価でも売れるトップブランド米として県内や首都圏への売り込みを強め、販路拡大を目指す。

 商品パッケージにもこだわり、会津の郷土玩具「赤べこ」の顔を真ん中にあしらうことで、女性や若者の目を引くデザインにした。

 記念の試食会が同日、東京・築地の日本料理店「つきぢ田村」で開かれ、マスコミ関係者約40人が参加。

 同協議会長の室井照平市長は「生産から流通、販売まで一体となったブランド強化策を展開していく。会津産米のおいしさを知ってほしい」と述べ、副会長の岩橋直芳JA会津よつば常務理事、生産部会長の長谷川光雄さんが魅力を語った。

 つきぢ田村3代目の田村隆さんがアイヅライスの味を引き立てる特別メニューを考案した。試食した参加者は「もちもちとした食感で、かめばかむほど甘みが広がる」「肉や魚など何にでも合うおいしさ。幅広く展開できる可能性があるのではないか」と評価した。

 希望小売価格はいずれも税込みで、5キロが3500円、2キロが1500円、300グラムが450円。市内の米穀店やリオン・ドールなどの量販店のほか、オンラインストアでも扱われる。

 試食会には福島民友新聞社から勝山一彦執行役員東京支社長も出席した。

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