ダンスで伝える...『福島は大丈夫』 ファビュラス・シスターズ

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福島の元気を発信しようと、海外公演の成功を誓うメンバー。後藤さんは最後列中央

 世界50カ国以上から出場者が集まる世界的なダンスコンテスト「ワールド・オブ・ダンス」(米ロサンゼルス開催)を連覇し、世界に衝撃を与えた福島市の女性ダンスチームがある。同市出身のダンサー・振付師「Ruu(ルウ)」こと後藤瑠奈さん(26)が率いる「Fabulous Sisters」(ファビュラス シスターズ)だ。

 チームには世界各地からショー出演の依頼が舞い込み、既にマレーシアなどでの公演を終え、12月から来年にかけて米国、トルコ、マカオでの公演が決まっている。

 メンバー約30人の半数は本県の小学生から高校生で構成しており、残りは東京などの10~20代の女性。後藤さんが福島市と東京のダンススタジオで指導に当たっている。ワールド・オブ・ダンスでは、独創的なダンスを披露して会場を魅了。2016年大会は日本人初優勝、続く17年大会は史上最高得点で連覇を飾った。全米で放映されている人気テレビ番組「ワールド・オブ・ダンス」でも準優勝した。

 有名歌手の振り付けやバックダンサーとして活躍する後藤さん。海外進出の狙いの一つに「古里・福島の情報発信」がある。海外では震災や原発事故について聞かれることがあり、現状を説明して「福島は大丈夫」と伝えている。海外公演を通して福島の素晴らしさを世界に伝え、「魅力ある福島になるように貢献したい」と意気込んだ。

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