会津農林高生が『伝統野菜』お菓子に 道の駅と連携、商品化へ

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小菊カボチャを使ったパイとまんじゅう

 会津農林高の農業園芸、食品加工両科の生徒は、道の駅あいづ湯川・会津坂下(湯川村)と連携し、会津伝統野菜の「会津小菊カボチャ」を使用したまんじゅうとパイを開発した。28日に同校で開かれる「会農祭」で試作品を販売し、商品化を目指す。生徒たちは「学校のPRにつながれば」と意気込んでいる。

 開発したのは「会農小菊かぼちゃまんじゅう」「しっとりほくほく 会農パイ ほっくりん」(いずれも仮称)。まんじゅうはしっとり、ほくほくした食感で、カボチャの形に加工した。パイは、小菊カボチャを裏ごしして繊維を除き、なめらかにしたあんをさくさくのパイ生地で包んだ。

 開発に当たったのは、両科の2年生10人。生徒たちは今年、授業の一環で模擬会社を設立して6次化商品の開発を行っている。同道の駅から連携の申し出があったため、一緒に取り組むことにした。

 会農祭でまんじゅうを100円(税込み)、パイを130円(同)で販売し、アンケートを取って商品化の参考にする。完成させた商品は、同道の駅などでの販売を予定している。

 模擬会社の社長を務める新井田翔さん(17)は「会農生の取り組みを知ってもらうきっかけになれば」と期待を込める。

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