伊藤肥前重信を供養 伊達政宗の重臣、武勇をしのぶ

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玉串をささげる出席者

 安土桃山時代の合戦で勇敢に戦い、戦死した安積伊藤家十四世の伊藤肥前重信を供養する「伊藤肥前祭」は27日、墓標碑がある福島県郡山市富久山町の日吉神社で行われ、参加者が伊藤肥前重信をしのんだ。

 同市富久山郷土史研究会(土田功会長)などの主催。伊藤肥前重信の供養と史跡の保存、伝承を目的に毎年行っている。

 会員や地元関係者ら約30人が出席。神事が執り行われ、土田会長らが玉串をささげて伊藤肥前重信の霊を慰めた。また、日本詩吟学院岳風会による吟詠も披露された。

 同研究会によると、伊藤肥前重信は1588(天正16)年、会津芦名、常陸佐竹の連合軍と伊達政宗との戦いで、伊達の重臣として参戦。伊達の命を救って戦死を遂げた。

 墓標碑は後年、伊達家藩主が伊藤肥前重信の武勇をたたえるため、重信の子孫に命じて建立したという。

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