菌床シイタケの栽培強化 郡山に実証試験施設が完成

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菌床の培養室を見学する関係者

 全農福島県本部が郡山市日和田町に整備してきた菌床シイタケの実証試験施設「菌床しいたけイノベーションセンター」が完成した。菌床シイタケの栽培技術を向上させ、ブランド力の強化につなげる。

 同本部の精米施設跡地に整備した。良質で高収量の菌床シイタケの生産に向けた実証栽培や、放射性物質抑制対策など新たな技術の実証試験を行う。

 延べ床面積は約4300平方メートルで、菌床の培養室は3室設置。菌床は年43万個、生シイタケは年160トンの生産を見込んでいる。生産者に菌床を供給するほか、研修や高温障害による品質、収量低下を防ぐための簡易空調設備を貸し出すリース事業も展開する。

 完成式が31日、現地で行われ、全農県本部の大橋信夫運営委員会長、猪股孝二本部長らがテープカットし、完成を祝った。

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