「幸楽苑」新社長に長男・新井田昇氏 傳氏は代表権持つ会長に

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 幸楽苑ホールディングス(HD、郡山市)は31日、新井田傳(つたえ)社長(74)が退任し、代表取締役社長に傳氏の長男の新井田昇副社長・新規事業部長(45)が就任する人事を発表した。異動は1日付で、傳氏は代表権を持ったまま会長に就く。31日の取締役会で正式決定した。

 同HDによると、異物混入問題などで売り上げが低迷したが、昇氏が中心となり経営改革を先導。2018年4~9月期連結決算で増収増益となり、業績が回復したことや19年3月期の通期連結業績予想を上方修正し、今後の見通しが立ったと判断。経営体制の若返りを図ったとみられる。

 傳氏は幸楽苑の創業者で会津若松市出身、会津高卒。03年に東証1部上場、15年7月に持ち株会社に移行した。昇氏は同市出身、慶大経済学部卒。三菱商事を経て03年に入社、取締役海外事業本部長などを務めた。

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