「東北絆まつり」19年開催は福島市 2日間・来場30万人目標

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意気込みを語る(左から)渡辺会頭、木幡市長、小河委員長

 東北六魂祭(ろっこんさい)の後継イベントで東北6県を代表する祭りが集結する「東北絆まつり」が来年、福島市で初めて開かれる。木幡浩市長が2日、記者会見して発表した。5月中旬~6月中旬の土、日曜日の2日間の開催を予定。詳細は今後となるが、会場について木幡市長は「前回をベースに考えている」と述べ、2013(平成25)年に同市で開催された東北六魂祭と同様に国道4号で行う方向で検討していることを明らかにした。

 東北六魂祭は東日本大震災を機に始まって東北6県を一巡、引き続き東北の復興と元気を発信していこうと、東北絆まつりに様変わりした。

 昨年は仙台市、今年6月には盛岡市で開かれた。福島わらじまつり(福島市)仙台七夕まつり(仙台市)山形花笠(はながさ)まつり(山形市)盛岡さんさ踊り(盛岡市)青森ねぶた祭(青森市)秋田竿燈(かんとう)まつり(秋田市)が参加する。

 木幡市長は、25万人が来場した13年の東北六魂祭を上回る30万人の来場を目標に掲げ「東京五輪野球・ソフトボール競技の福島市開催にちなんだ趣向も取り入れていきたい」と意欲を見せた。東北六魂祭では来場者が殺到したため入場を制限した経緯があり、対策として会場の分散を検討していることも示した。

 木幡市長と共に記者会見した渡辺博美福島商工会議所会頭は「県内各地の祭りや物産も発信できれば来場者に喜んでもらえる」と語り、小河日出男福島わらじまつり実行委員長は「わらじまつりは来年50回の節目。五輪へつながるように盛り上げたい」と話した。

 東北絆まつりの実行委員会事務局は福島商工会議所に置かれる。

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