「ふくしま植樹祭」4日開幕 市川海老蔵さんらと南相馬で植樹

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 「第1回ふくしま植樹祭~ABMORI」は4日、南相馬市鹿島区北海老で開かれ、参加者約3000人が「未来につなぐ希望の森林づくり」をテーマに震災の津波で甚大な被害を受けた沿岸部にクロマツなどの苗木を植樹する。県や南相馬市、県森林・林業・緑化協会、福島民友新聞社などでつくる実行委の主催。

 天皇、皇后両陛下の臨席の下、同市原町区雫で6月に開かれた第69回全国植樹祭を契機に高まった緑化運動の意識を引き継ぐ事業で、南相馬市鎮魂復興市民植樹祭も共同開催する。歌舞伎俳優の市川海老蔵さんや「ミス日本みどりの女神2017」の野中葵さん(須賀川市生まれ)らを迎え、参加者が約1.5ヘクタールに海岸防災林となるクロマツ9000本、0.4ヘクタールに複数種の広葉樹1万8000本を植える。

 市川さんは2014(平成26)年度から、長野県の志賀高原で森林づくり活動「ABMORI」を手掛けている。ふくしま植樹祭の理念にも賛同し、特別顧問として豊かな緑を後世につなぐ大切さを発信する。

 県は3日午後3時までに、荒天で中止となる場合の情報などを森林保全課のホームページに掲載する。

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