長女「自分も死のうと」 福島の殺人、一時帰宅当日に殺害か

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 福島市の女性(91)が1日夜、自宅居間で遺体で見つかった事件で、福島署が殺人の疑いで逮捕した、同居する長女の無職、容疑者(59)が「自分も死のうと思った」などと供述していることが3日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、自宅で有毒ガスを発生させようとした痕跡があったことなどから、容疑者が自殺しようとした可能性もあるとみて、同署は慎重に裏付け捜査を進めている。

 普段は介護施設に入所している91歳女性が一時帰宅した当日に、容疑者が殺害したことも捜査関係者の話で分かった。容疑者は「(91歳女性の)首を絞めた」などと供述しており、同署は殺害までの経緯や動機などを調べている。

 逮捕容疑は1日午後7時ごろ、自宅で91歳女性を殺害した疑い。同署が遺体を福島医大で司法解剖した結果、死因は首を絞められたことによる窒息死だった。

 福島署は3日午後、殺人の疑いで容疑者を送検した。顔を覆うように白いジャンパーをかぶった容疑者は腰をかがめながら警察車両に乗り込んだ。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

内堀知事初登庁「2期目」スタート 挑戦を進化...復興創生前進