日本舞踊に感謝の思い 「ふくしまバトン」都内の文化祭出演

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感謝の思いを込めて日本舞踊を披露するふくしまバトン=東京都杉並区

 伝統文化みらい協会(福島市、花柳沙里樹理事長)の福島復興支援チーム「ふくしまバトン」が3日、東京・高円寺で開かれた杉並区総合文化祭「区民文化の日」舞台発表会に特別出演した。

 震災後、国内外で続けてきた活動の一環として、福島市の小学生から大学生までの15人が日本舞踊と復興のメッセージを披露し、古里の誇りを胸に福島で元気に生きる姿を表現した。

 舞台に並んだ子どもたちは「7年前の震災の記憶はないけれど、福島のきれいな山々や人の温かさが大好き。福島に生まれたことは誇り」と口々に思いを語った。民謡「南部俵積み唄」を華やかに舞うと、会場から大きな拍手が送られた。

 メンバーの1人(福島大付中1年)は「震災の時に受けた支援への感謝の気持ちと一緒に、私たちが元気に生きているという『福島の今』を首都圏に伝えたい」と語り、メンバー2人(森合小5年と4年)は「福島のことを誤解していた人たちに福島へ来てもらいたい」と笑顔を見せた。

 会場では福島のイメージについて尋ねるアンケートも行われ、回答者にはJA福島中央会が提供した本県産米がプレゼントされた。

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