飯舘の農作業「野焼き」条件付き再開へ 19年春、住民から要請

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 飯舘村は5日、東京電力福島第1原発事故後、自粛している農作業の野焼きを来春から再開させる方針を示した。住民からの要請を受け、条件付きで野焼きを認める。村内で開かれた行政区長会で村が説明した。

 生活環境の保全や公衆衛生の向上を目的とする「廃掃法」で特例として認められている野焼きで、行政区の合意を得た上で村と消防機関へ届け出るのが条件。このほか、作付けを予定している田畑など営農目的の野焼きに限定し、期間は作付けが始まる前の来年3月15日から1カ月とした。これら全ての条件を満たした場合のみ、野焼きを認めるという。

 菅野典雄村長は「安全性を確保し、火事を出さないような最低限の範囲での実施をお願いしたい」と徹底を求めた。

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