4000万円横領容疑で57歳女逮捕 会社口座から自分口座に差額

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 勤務先の建設会社から現金約4000万円を横領したとして、いわき中央署は6日午後3時30分、業務上横領の疑いで、いわき市、元建設会社社員のアルバイト、容疑者女(57)を逮捕した。

 逮捕容疑は、2012(平成24)年10月10日~14年4月10日、複数回にわたり、当時勤務していた同市の建設会社の口座から現金を引き出して自分名義の口座に振り込み、約4000万円を横領した疑い。

 同署によると、容疑者は自分の口座に現金を振り込んだことは認めているが、容疑を一部否認しているという。

 同署によると、被害に遭った会社は社員数約10人で、疑者は会社の経理を1人で行っていた。会社が建設資材を購入した際の支払いを担当し、金融機関から資材などの購入金として現金を引き出す際、必要な金額より数万~数十万円多めに引き出し、支払額との差額を自分の口座に振り込んでいた。

 容疑者は同社に約30年間勤務していた。14年秋ごろ、会社の小切手決済ができないトラブルがあったことから社内で調べたところ、帳簿などの金額が合っていないことが発覚。その後、容疑者は会社に来なくなったという。同社は今年5月に告訴していた。同署は、動機や使途などについて詳しく調べている。

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