ロボットが誘導案内!顔や目的地などを認識 会津大で実証実験

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 ICT(情報通信技術)やIoT(モノのインターネット)などの先端技術を利用したロボットによる誘導案内の実証実験が会津大(会津若松市)で行われている。同大と、IT企業でつくる一般社団法人オープンガバメント・コンソーシアム(OGC)が16日まで共同で取り組み、技術の確立を目指す。

 実験では、施設の入り口にいる人型ロボット「ペッパー」が来訪者の顔や目的地などを音声案内を交えて認識し、別の誘導ロボットがデータ通信で受けた情報を基に来訪者を目的地まで案内する。

 階を移動する場合は、各階に配置されたペッパーがデータ通信で来訪者のデータを共有することで、目的地までの正確な案内が可能になる。

 ロボットに搭載された案内システムのプログラミングの開発は会津大生らが担当。データ通信はTIS(東京)が研究開発する、複数のロボット同士がクラウドを介してネットワークでつながり、多種多様なサービスを提供する仕組み「RoboticBase(ロボティック・ベース)」を利用する。技術の商用化を視野に入れる同社によると、技術が確立できれば施設案内のほか、警備システムや災害対応、物流、清掃など幅広い分野で応用が可能になるという。

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