「西・奥会津」道の駅がネットワーク宣言 観光や防災力向上へ

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シンポジウムで意見を交わす首長ら

 西・奥会津の六つの道の駅は、観光振興や防災力向上に向けて連携を強化する。キックオフシンポジウムが6日、三島町交流センター山びこで開かれ、今後の目標などを盛り込んだ道の駅西・奥会津ネットワーク宣言を発表した。

 六つの道の駅は、会津柳津、にしあいづ、尾瀬街道みしま宿、奥会津かねやま、あいづ湯川・会津坂下、からむし織の里しょうわ。

 宣言では「観光を通じて交流人口を増やし、スクラムを組んで地方創生の実現に努める」「地域全体の防災、福祉力向上へ取り組み、強い絆を生かして連携実現を目指す」とした。

 宣言に先立ち開かれたシンポジウムでは、「道の駅を拠点としたネットワークの創造と構築について」などをテーマに各道の駅所在町村の首長らが意見を交わした。

 JTBパブリッシングの楓千里エグゼクティブアドバイザー、全国「道の駅」連絡会の小山源昭「道の駅」アドバイザーが案内役などを務めた。  首長からは「多様性を大事にしながら、どのように統一性を取るかが大事」「自分たちの世界だけでは気付かないこともある。情報発信を交流、定住人口の増加につなげたい」などの意見が上がった。

 シンポジウムに続き、駅長を代表して道の駅会津柳津の杉原啓輔駅長が宣言を読み上げた。新山敦司うつくしま地球温暖化防止活動推進員が講演した。

〈道の駅西・奥会津ネットワーク宣言〉

▼「西・奥会津」の魅力を大消費地の首都圏に届けるため、東京・日本橋の日本橋ふくしま館「ミデッテ」等で、6駅共同の観光・物産展などに積極的に取り組む

▼「西・奥会津」の豊かな観光資源や特産品をパッケージにして商品化し、国内のみならずインバウンド(訪日外国人旅行客)のさらなる取り込みに向け情報を積極的に発信する

▼各駅が防災力向上を目指すとともに、災害協定を積極的に締結し、相互支援の体制を強化する。会津地方全体の防災力を高めることを目指す

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