福島県立高入試「1期枠」過去最高32.1% 2校2学科引き上げ

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 県教委は8日、来春の県立高校入試1期選抜(自己推薦)の募集定員枠を発表した。全日制と定時制の全定員に占める1期選抜募集定員枠(1期枠)の割合は今春から0.1ポイント増の32.1%で過去最高となった。

 全日制は全定員1万3620人に対し、1期枠4375人。塙工・電子が40%で今春より10ポイント、福島北・総合が35%で5ポイント引き上げた。来春新設される喜多方桐桜・経営マネジメントは45%に設定された。

 1期枠は原則として各校が全定員の10~40%の範囲内で設定するが、特性に応じて40%を超えて生徒を確保することも認められる。

 1期枠は田村・体育80% 勿来・普通引き下げ

 県教委が8日発表した来春の県立高校入試1期選抜(自己推薦)の募集定員枠は、田村・体育の80%が最も高く設定された。

 1期選抜は全日制81校、定時制7校の計88校が実施。震災の影響を配慮する必要がある相馬農・食品科学や小高産業技術の各学科・コースが60%など26校、77学科・コースで県教委が1期枠の上限の目安とする40%を超えた。勿来・普通は1期枠を30%と今春から10ポイントを引き下げ、2期選抜(学力検査)の比率を高めた。

 定時制は全定員480人に対し1期枠152人、割合は今春と同じ31.7%。

 1期選抜は来年1月17~22日に出願受け付け、同31日と2月1日に面接などが行われ、3月14日に合格者が発表される。

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