児童、生徒らたたえる みんゆう新聞感想文コンクール表彰式

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表彰式に出席し、喜びを新たにする受賞者ら

 第9回みんゆう新聞感想文コンクールの表彰式が10日、福島市の福島民友新聞社で行われた。新聞を読み、独自の問題意識で説得力ある文章をまとめた児童、生徒たちをたたえた。

 柳沼幸男福島民友新聞社専務が「感性豊かな表現で素晴らしい内容がまとめられていて、感動した」とあいさつし、最優秀賞に輝いた小学3・4年生の部の大橋明莉(あかり)さん(柏城小4年)、同5・6年生の部の大塚優さん(同6年)、中学生の部の渡辺和泉(いずみ)さん(二本松一中1年)らに表彰状を手渡した。

 審査長を務めた福島地区中学校教育研究会国語部長の西牧伸弘岳陽中校長が「さまざまな記事に着目し、自分を見つめ直し、提案するレベルの高さを感じた」と講評した。

 受賞者を代表して、渡辺さんが受賞作品「私の『好き』の向こう側」を朗読した。「捨てられる新品の服『年10億点』」という衝撃的な見出しの記事を読み、服の製作、販売を巡る問題について考えたことを語り「かわいくて安い服の向こうには低賃金で長時間働く外国の労働者がいる。大量の無駄がある。そのことを忘れず、何かを『やってみよう』と思える自分でいたい」と述べた。

 コンクールは福島民友新聞社の主催、福島民友会の共催。新聞記事の感想文を書くことで児童、生徒に広い視野と豊かな心を養ってもらおうと開催。今回は1365点の応募があった。

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