『激動の幕末』大藩に翻弄された福島藩知る 福島で戊辰シンポ

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
福島藩の動向に理解を深めた来場者

 福島市のこむこむで9日開かれた「福島市戊辰150年記念事業シンポジウム」。来場した約250人が大藩に翻弄(ほんろう)された福島藩の動向などに理解を深めた。登壇した福島藩主板倉家の第20代当主板倉敏和氏を囲む歓迎会も開かれ、板倉氏は「福島の発展に貢献したい」と述べた。

 歴史作家の星亮一氏を聞き手に、板倉氏、県文化振興財団専門学芸員の山田英明氏、木幡浩市長が意見を交わした。最後の質疑応答では、市民から「市内の歴史的な建造物を残す活動を進めて」「戊辰戦争や明治以降で福島の発展に貢献した先人をもっと知りたい」といった声が出ていた。