「伝馬船」お披露目 いわき、木造小型和船の伝統継承

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伝馬船を操船するいわき海星高の生徒たち

 アクアマリンふくしまの工房で製作された「伝馬船」のお披露目が10日、いわき市の小名浜港で行われ、来場者が日本の伝統的な木造小型和船に見入った。

 同施設は、伝馬船の伝統文化の継承などを目的に2008(平成20)年に「プロジェクト伝」を発足し、活動。東日本大震災の影響で一時中断したが、2月にプロジェクトを復活した。

 会場では、いわき海星高の生徒4人が伝馬船の櫓(ろ)をこぎ、船の特徴を披露した。操船の練習を積んできた1年の男子生徒は「披露できて良かった。自分の力で前に進む感覚がしっかりと出せた」と話した。