0歳児からの虐待予防考える 郡山で日本医師会などフォーラム

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虐待予防の取り組みに理解を深めたフォーラム

 日本医師会などによる「子育て支援フォーラム」は10日、郡山市で開かれ、県内の医療、保育、行政関係者らが0歳児からの虐待をなくすための取り組みに理解を深めた。日本医師会とSBI子ども希望財団、県医師会の主催で、本県では初開催。

 シンポジウムでは本田任県産婦人科医会長、竹内真弓県小児科医会長を座長に、吉村泰典福島医大副学長と3人の専門家が登壇。

 国立成育医療研究センターこころの診療部統括部長の奥山真紀子氏は、妊娠期からの虐待予防をテーマに望まない妊娠や若年出産へのケアの必要性を強調、胎児虐待を見逃さない方法や妊娠・周産期のソーシャルワークの重要性を指摘した。

 このほか、福島医大の藤森敬也教授が原発事故後の健康影響を調べる「県民健康調査」の妊産婦調査について報告した。