校長先生へ感謝込め考案 「あなたのためのおべんとう」コンクール

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
最優秀賞の「冷めてもおいしい☆心はあたたかい感謝の弁当」

 第6回県「あなたのためのおべんとう」コンクールで、北信中(福島市)2年の西牧桃花さんと宍戸璃愛(りな)さんでつくる「Fukushima健康お届けgirls」が校長先生のために作った「冷めてもおいしい☆心はあたたかい感謝の弁当」が最優秀賞に選ばれた。郡山市で11日、最終審査会が開かれた。来年1月に東京で開かれる全国大会に推薦される。

 実行委の主催、県教委と郡山市教委、県中学教育研究会技術・家庭科部会の共催、福島民友新聞社などの後援。中学生が魚を使って作った「誰かに食べてほしい弁当」を、味や栄養バランス、盛り付けなどの項目で審査した。県内6校の256チームから応募があり、1次審査を通過した6チームが最終審査に臨んだ。

 「感謝の弁当」は、毎朝早くから生徒にあいさつしたり、冬は雪かきをして生徒を見守っている校長先生へのねぎらいを込めて考案。サケの炊き込みご飯や郷土料理の「ひきないり」、だし巻き卵などを盛り込み、レアチーズケーキにリンゴを載せたデザートを添えた。モミジを飾って秋を意識したほか「いつもありがとうございます」と書いたメッセージカードも付けた。2人は「校長先生が好きな魚料理を2品作り、減塩にも気を使った。校長先生が『おいしい』と言ってくれてうれしかった」と喜んだ。