地方創生へ協力求める 内堀知事、片山地方創生相と会談

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片山地方創生相(左)と握手する内堀知事

 内堀雅雄知事は13日、片山さつき地方創生担当相と内閣府で会談し、福島県が直面している急激な人口減少に向け「厳しい状況だからこそ地方創生をやらなければ未来は開けない」と訴え、地方創生へ協力を求めた。

 会談は冒頭を除いて非公開。内堀知事によると、片山氏は地方創生を後押しする交付金の要件緩和の検討に入ったとした上で「福島からやりたいことを具体的に提案してほしい」と前向きな姿勢を示したという。

 内堀知事は同日、再選あいさつのため各府省庁を訪れ、根本匠厚生労働相(衆院福島2区)や渡辺博道復興相、石井啓一国土交通相らとも個別に会談した。

 復興庁では内堀知事が渡辺氏に、2020年度末までの復興・創生期間後の国の対応について「期間後の体制や財源を良い形でつくり上げ、安心して福島の再生に取り組めるようにしてほしい」と改めて要請した。

 内堀知事は会談後、報道陣に「復興・創生期間後の在り方について議論を深める局面に入った。復興と地方創生で東北の各県が抱えている課題には共通項があり、一緒に議論して動くこともあり得る」と述べた。