車窓の絶景に「乾杯」 只見線・企画列車、紅葉と福島県産酒堪能

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車窓から望む景色を楽しみながら乾杯する参加者

 福島県は13日、JR只見線沿線の魅力を発信する企画列車「福島の日本酒&新鶴ワインほろよい紅葉満喫列車」を運行し、参加者が地酒の魅力と雄大に広がる紅葉の絶景を堪能した。

 県と会津17市町村によるJR只見線利活用計画の一環で、沿線の活性化につなげようと企画。9月の食、10月の伝統芸能をテーマにした企画列車に続いて3回目で、約80人が参加した。

 乗車区間はJR会津若松駅から終点のJR会津川口駅まで。車内では、全国新酒鑑評会の金賞受賞酒や会津美里町新鶴産のブドウを使った新鶴ワインが振る舞われた。

 今回は初めて、列車内で民謡や尺八の演奏が行われ、参加者が杯を片手に酔いしれた。各停車駅や車内では、地域おこし協力隊や只見線の応援キャラクター「キハちゃん」が登場、地元の名産品をPRするなど企画列車を盛り上げた。

 郡山市から参加した男性(70)と妻(67)は「日本酒と紅葉を同時に楽しめる、ぜいたくなひとときを過ごせた」と喜んだ。