若い世代に活字の魅力 読売民友会津支部を表彰、地域貢献大賞

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
白石会長から表彰を受ける竹重支部長(右)=東京・日本プレスセンタービル

 日本新聞協会が地域で優れた社会貢献活動を進める新聞販売店に贈る「地域貢献大賞」の表彰式は15日、東京・内幸町の日本プレスセンターで行われた。会津の中学生記者が取材や記事執筆に参加する「あいづ中学生新聞」を創刊し、若い世代に活字の魅力を伝えているとして、全国トップの大賞に輝いた読売民友会津支部をたたえた。

 同支部は会津の福島民友新聞と読売新聞を扱う専売店9店で組織。福島民友新聞社が申請した「『あいづ中学生新聞』発行などによる青少年健全育成と防犯活動の推進」が大賞に選ばれた。

 式では日本新聞協会の白石興二郎会長が竹重智支部長に表彰盾を授与した。竹重支部長は「地域貢献活動は漢方薬のように、やり続けなければ成果が出ない」と強調。中学生記者が高校進学後も活動を続ける「高校生新聞」の構想を明らかにし「大賞受賞をきっかけに高校生新聞の発行にも励みたい」と意欲を語った。

 福島民友新聞の販売店でつくる福島民友会から小山田斌(たけし)会長、福島民友新聞社からは瀬戸栄治販売局長が出席。川田幸雄読売新聞東京本社取締役販売局長と共に大賞受賞を祝福した。

 同支部は、あいづ中学生新聞を発行しているほか、新聞の折り込みチラシで紙飛行機を作り、世代間の交流を深めてもらおうと「あいづ紙ヒコーキ大会」を開催。会津若松署と連携した「読売・民友防犯パトロール隊」も展開して安全な地域づくりを支えており、一連の活動が高く評価された。

 受賞販売店次の通り。

 松岡新聞店(若松東部・松岡利政所長)同(若松南部・松岡利政所長)同(若松城西・松岡利政所長)竹重新聞店(若松西部・竹重智所長)渡部新聞店(喜多方・渡部勝也所長)民友開発センター(塩川・岩渕茂道店長)だいもん新聞店(田島・渡部照孝所長)渡部新聞店(坂下・渡部勝也所長)和須津新聞店(高田・和須津徹所長)