新築移転工事の安全祈願 坂下厚生総合病院と介護老人保健施設

くわ入れする大橋会長(右)と森合桂一JA福島厚生連理事長
会津坂下町の坂下厚生総合病院と介護老人保健施設なごみの新築移転工事の安全祈願祭は15日、同町字上柳田の建設予定地で行われ、関係者が工事の安全を祈った。2021年5月の開院を予定している。
鉄骨3階建ての新病院と、同2階建てのなごみ新施設を併設。内科や外科など12科の診療体制は維持する。
移転場所は現在地より約800メートル北西。外来や健康診断などの機能を1階に集約し、地域医療の拠点として機能強化を図る。敷地面積は約3万7300平方メートル。
祈願祭では、発注者の大橋信夫JA福島厚生連経営管理委員会長(JA福島五連会長)がくわ入れし、「工事が無事に進むよう協力をお願いしたい」とあいさつ。斎藤文英町長、施工者のマルト建設の上野清範社長もあいさつした。
同病院は1958(昭和33)年の開設で、老朽化に伴い移転される。
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