来季球団名「福島レッドホープス」 岩村監督代表の新会社運営

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 プロ野球独立リーグ、ルートインBCリーグに加盟する福島ホープスの球団運営について、来季から岩村明憲監督(39)を代表とする新会社で担い、球団名を「福島レッドホープス」とする方針を固めたことが17日、チームを運営する「福島県民球団」への取材で分かった。

 近日中に岩村監督が会見し、新会社と今後の運営方針について発表する見通し。BCリーグの村山哲二代表は「安定した経営ができるかどうかを検討し、(加盟を)判断したい」としている。

 県民球団は今季限りで事業を終了する。関係者によると、事業を新会社に譲渡し、チーム名を変更した上で存続させるとみられる。

 県民球団は2014(平成26)年に県内企業の有志で設立され、中古車販売会社社長の扇谷富幸氏が社長を務めている。チームは15年シーズンにBCリーグに参入した。

 初年度の15年12月期決算は黒字を計上したが、ホーム戦の入場者数低迷などから、経営は次第に悪化。16年12月期決算で経常損失979万円、17年12月期決算では経常損失5679万円と2期連続の赤字を計上していた。

 岩村監督はプロ野球のヤクルトや米大リーグのデビルレイズ(現レイズ)などで活躍。初年度から福島ホープスの監督を務め、15年シーズンには東地区で後期優勝に導いた。