商店街活性の手法学ぶ 若松の街づくり団体が岐阜、愛知を視察

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
江戸時代の町並みが残る岩村本通りを歩く一行=18日午前、岐阜県恵那市

 会津若松市の七日町通りまちなみ協議会(渋川恵男(ともお)会長)と同市中心市街地活性化協議会(同)は19日まで、岐阜、愛知両県で先進地視察研修を行った。城郭や古い町並みを生かしてにぎわい創出に取り組む地域を訪れ、商店街の活性化などに向けた手法を学んだ。

 17日に同市を出発した会員ら20人は18日、岐阜県恵那市を訪問。「大正浪漫調」のまちづくりを進める七日町通りと同様に、歴史的建造物を生かした景観づくりに取り組む「日本大正村」、日本三大山城に数えられる岩村城の城下町で、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている岩村本通りを視察した。

 続いて一行が訪れた愛知県犬山市では、国宝・犬山城を中心とした、古い町並みを生かすまちづくりを進めてきた元市長の石田芳弘氏から話を聞いた。石田氏は計画されていた道路拡幅を取りやめるまでの経緯などを説明した。

 19日は、同市の「博物館明治村」を訪問。約100万平方メートルの敷地には、重要文化財11件を含む歴史的建物67件が並び、一行は会津若松市から移築された旧安田銀行会津支店などを見学した。