誘客へガイド養成 日本遺産・会津地域観光アドバイザー講習会

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仏像の見どころやルーツを学ぶ参加者

 会津地方17市町村でつくる極上の会津プロジェクト協議会の「日本遺産 会津地域観光アドバイザー」認定講習会は20日、会津若松市の県立博物館で初めて開かれた。

 文化庁から日本遺産に認定された「会津の三十三観音めぐり」の認定ストーリーや構成文化財の魅力を学び、将来的に観光ガイドとして活躍するアドバイザーを養成する。

 会津の三十三観音めぐりは「巡礼を通して観た往時の会津の文化」をテーマに17市町村が連名で申請し2016(平成28)年4月、日本遺産に認定された。

 これまで、看板やパンフレット、ホームページの作成、モニターツアーなどで情報発信してきた。認定から3年目を迎え、今後「自力」で観光誘客や地域経済の活性化につなげる必要があることからアドバイザーを養成する。同様の講座をもう一度開いた後、来春さらに内容を深めた講習会を開き、受講者をアドバイザーに認定する方針。

 初の講座には各地のボランティアガイドなど約60人が参加。会津交通の石田仁さんが会津の三十三観音めぐりが日本遺産になるまでの経緯など、同博物館学芸員の塚本麻衣子さんは会津の仏像の見どころやルーツを紹介した。