福島県内で「風疹」感染8人目確認 「梅毒」患者は新たに3人

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 県は21日、県感染症発生動向調査週報(12~18日)で、郡山市保健所管内で新たに40代の男性1人が風疹に感染していたと発表した。県内の今年の風疹患者は8人目となった。

 8人の内訳は、いずれも男性で福島市保健所3人、郡山市保健所4人、いわき市保健所1人。今回確認された感染者は、既に郡山市保健所で感染報告がある40代の男性1人と同じ職場だった。

 風疹は約2~3週間の潜伏期を経て発熱や発疹などの症状が表れる。妊娠初期に感染すると、生まれた赤ちゃんに難聴や先天性心疾患など健康面で重大なリスクを及ぼす恐れがある。

 また、新たに男性3人の梅毒患者が確認された。梅毒は全国的な流行にあり、県内の今年の梅毒患者は90人(男性69人、女性21人)となった。

 今回確認された梅毒患者は郡山市保健所で30代の男性2人、いわき市保健所で60代の男性1人。厚生労働省は、検査を通じた早期発見やコンドームによる予防を呼び掛けている。