夢はバロンドール!鹿目君がサッカー・スペイン遠征へ意気込み

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
スペイン遠征で「貴重な経験をチームに生かしたい」と話す鹿目君

 喜多方市のサッカークラブ、会津サントスFCジュニアの鹿目創大(かのめそうた)君(11)=大戸小5年=は、サッカー関連事業を手掛けるMIRAIKU(東京)が主催するサッカーサービスエコノ選抜スペイン遠征(12月4~12日)のメンバーに選ばれた。鹿目君は「海外でプレーできるので、そこでしか得られない経験を積みたい」と意気込んでいる。

 遠征には8月に全国3カ所で行われたキャンプや一般公募などを通過した小、中学生約50人が参加する。鹿目君は同月のキャンプに参加し、スペイン行きをつかんだ。

 鹿目君のポジションはMFや左サイドバック。今年夏から新チームの主将も務めている。鹿目君は「チーム全体に指示を送るのが難しい」と苦労しているが、同クラブの須藤裕貴U―12監督(40)は「味方へのパスの出し方、タイミングにたけている」と評価する。

 鹿目君はテレビでスペインリーグのバルセロナとレアル・マドリードの伝統の戦い「クラシコ」を見たことがきっかけで小学2年からサッカーを始めた。3年生の時に今のクラブに入った。「シュートが決まるのが楽しい」と日々技術向上に向けて汗を流す。遠征では、欧州の名門クラブの下部組織などが出場するトーナメントに参加し、スペインリーグを観戦する。鹿目君は「海外の選手は当たりが強いので負けないように頑張る」と楽しみを口にする。

 将来の夢は「バロンドール(最優秀選手賞)を取れる選手になること」。自己の成長と、貴重な遠征を主将としてチームに還元するつもりだ。