未来の棋士にエール 中村九段ら指導対局、喜多方で将棋フェス

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参加者と対局する中村九段(右)

 日本将棋連盟棋士会長の中村修九段(56)ら日本将棋連盟のプロ棋士8人は24日、喜多方市熱塩加納総合支所で開かれた「棋士会ふくしま将棋フェスティバル」で、指導対局などを通じて参加者と交流した。

 中村九段は「年齢も性別も関係なく指せるのが将棋。藤井聡太七段のように、いつ誰が強くなるか分からない」と将棋の魅力を語り、小学生から高齢者まで多くの参加者と多面指しで対局した。

 今年から将棋を始めた日新小6年の児童(12)、同1年の児童(7)の兄弟=会津若松市=は「テレビに出ているプロ棋士に会えてうれしい。歩や銀をうまく使って攻めてくるのがすごい」と対戦を楽しんだ。

 中村九段は「(インターネットの普及で)今はどこに住んでいても将棋に触れることができる。プロ棋士でも参考になる本や良質な詰め将棋の問題も無数にある。自分に合う将棋の勉強法を探して頑張って」と子どもらにエールを送った。

 プロ棋士8人が参加する同フェスティバルは25日、玉川村就業改善センターでも開かれる。