オートキャンプ世界大会、天栄で19年9月 福島県知るきっかけに

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10月に開かれたプレ大会の様子

 福島県天栄村の羽鳥湖高原で来年秋に開かれる第89回国際キャンピング・キャラバニング・オートキャラバニング連盟(FICC)オートキャンプ世界大会を主催する実行委員会委員長の松崎淳一さん(天栄村商工会長)、事務局長の田代嘉宏さんは26日、福島民友新聞社を訪れた。2人は「震災後、県内にキャンプに来る人が減少しているが、大会をきっかけに増やしたい」と意気込みを語った。

 同大会は来年9月28日~10月6日の9日間、羽鳥湖高原交流促進センターと、その周辺のキャンプ場で開催。参加者が言語や民族、国家の違いを超えて集まる平和の祭典で、1933年に英国で第1回大会が開かれた。

 国内での開催は94年の島根大会以来、25年ぶり。会期中は会場のキャンプ場をシャトルバスでつなぎ、ビアパーティーやイベントを開催し親睦を深めるほか、東京電力福島第1原発視察や裏磐梯などへの小旅行も企画している。

 10月に同村で開かれたプレ大会で松崎さんは手応えを感じたといい「福島県の現状を知ってもらうには見てもらうことが一番」と話した。