目標1200店舗に再設定 県外の福島県産米取扱店、増加傾向受け

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県産米の売り込みに意欲を見せる売米隊の職員ら

 福島県産米を取り扱う県外の量販店や米穀店が想定を上回るペースで増えていることを受け、県は26日、本年度内の目標を当初の1000店舗から1200店舗に再設定した。県職員でつくる「ふくしま売米隊」を中心に売り込みを強化する。

 取扱店は震災直後にほぼゼロとなったが、昨年11月に首都圏の店舗を対象に初めて実施した調査で384店舗が県産米を販売していることが分かっていた。トップセールスの展開や量販店でのフェア開催を通じて今年10月時点で933店舗まで増え、売米隊が首都圏の米穀店に足を運んで営業活動を本格化させ、1020店舗に到達した。

 活動状況の発表会が26日に県庁で開かれ、隊員が佐竹浩農林水産部長に成果を報告した。隊長の菅野誠さん(42)は「県産米の品質の高さを評価してもらっている。地道にPRを続けたい」と語った。