「福島医大保健科学部」起工 21年4月開設、専門医療人材養成

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
福島市栄町に建設される福島医大保健科学部(仮称)の外観イメージ

 理学療法士など専門医療人材を養成する「福島医大保健科学部(仮称)」の新築工事の安全祈願祭と起工式が27日、福島市栄町の現地で行われた。2020年10月末の完成予定で、21年4月の開設を目指す。

 起工式では、内堀雅雄知事が「全国に誇れる健康長寿県の実現に向け、医療、介護、福祉の幅広い分野で活躍できる高度な知識と技術を備えた専門医療技術者を養成する」と式辞。福島医大の竹之下誠一理事長・学長、今井久敏県議会福祉公安委員長、紺野喜代志福島市副市長が祝辞を述べた。

 安全祈願祭では、内堀知事と竹之下理事長・学長、設計業者の教育施設研究所の高宗吉伸社長、施工業者代表の三井住友建設の新井英雄社長がくわ入れした。

 建設地は同市栄町の旧コルニエツタヤ跡地。地上8階(一部9階)、地下1階の校舎で延べ床面積は約1万8300平方メートル。1、2階は学生や教員、住民が利用できるスペースを設置。地下1階と地上3~6階は講義や実習を行うフロア、7階と8階には学生と教員が多様なスタイルで学習や研究を行うフロアとする。理学療法学科、作業療法学科、診療放射線科学科、臨床検査学科の4学科を設置する。