こだわり定食食べて 12月5日、若松に「キッチン大町杏」オープン

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娘の紅炎(かれん)さんと開店準備に当たる山口さん(右)

 会津若松市大町2丁目に12月5日、食材にこだわった定食などを提供する「キッチン大町 杏(あんず)」が開店する。会津商工信用組合と日本政策金融公庫会津若松支店が昨年11月に創設した創業者向け協調ローン「あいづ創業パートナーローン」の融資を受けての開店で、代表の山口瑞穂さん(43)は「自宅のようにくつろげる空間を目指した。もう一つのわが家として気軽に足を運んでほしい」と話している。

 山口さんは南会津町出身。これまでは学校や企業食堂の栄養士として働いていた。「自分の料理を外に発信したい」と昨年夏ごろ開店を決意し、あいづ商工会の創業塾で学んだ。県の女性・若者向け創業補助金も活用し、美容室だった店舗を改装し開店にこぎ着けた。

 30品目以上の食材を使った日替わりのほか、焼き肉定食や野菜炒め定食、魚定食などの定番定食、カレー、単品料理などがあり、夜は酒も提供する。学生も気軽に利用できるよう料金設定は低めにした。仕出し、弁当の配達も行う。

 日替わり弁当の配達は平日のみだが、各種大会や行事、イベントなどの弁当、仕出しは前日までの予約を受ける。内容、時間などの相談にも応じる。

 午前11時開店。日曜日から木曜日までは午後8時まで、金曜日と土曜日は午後10時まで。不定休。問い合わせは同店へ。